一般民事

一般民事事件とは

一般民事事件とは、日常生活を営む中で生じる問題の総称をいいます。
不動産トラブル、交通事故、労働問題、詐欺等の消費者被害など、身近な生活の中にはさまざまな問題があり、案件の内容も多岐に渡ります。
トラブルに遭遇してお困りの方は、ぜひ一度、弁護士にご相談ください。

不動産

不動産の売買や建築請負に関するトラブルは、引き渡された建物が契約書に記載された品質や性能を備えていない場合などに発生します。不動産賃貸借では、賃料の増減額請求や賃料の未払い、原状回復など明渡しに伴うトラブルなどがあります。
また、隣地の所有者との間で、境界を巡るトラブルが生じることもあります。
不動産は高額なので、手続きや処理を間違えてしまうと、大きな損失が出てしまう場合もあります。専門的な知識が必要になるので、お早めに弁護士にご相談ください。

交通事故

交通事故に遭うと、加害者側の保険会社から示談額が提示されます。しかし、それは裁判で認められる金額よりも低くなります。
弁護士にご依頼いただくと、被害者の方の代理人として保険会社と交渉をすることで、裁判基準（弁護士基準）による賠償額を獲得する可能性が高くなります。
また、後遺症が残った場合には、適正な後遺障害等級認定を得られるよう、尽力いたします。

労働問題

不当解雇や未払い残業代、労働災害、パワハラ・セクハラなど、労働関係のトラブルにはさまざまなものがあります。会社は従業員にとって働きやすい環境をつくる義務があり、これを怠ると安全配慮義務違反を問われることになります。
労働問題を解決するためには、法的な専門知識が必要になります。弁護士に依頼をして、アドバイスを受けることで、的確な対処方法を見つけることができます。

消費者問題

マルチ商法や投資詐欺、架空請求、出会い系詐欺、リスクの高い金融商品など、詐欺や消費者被害は年々増加し、その手口も巧妙化しています。早期に対処しないと、被害の回復が困難になるケースも増えています。
しかし、一般の方がお一人で解決することは難しいので、詐欺などのトラブルに巻き込まれた方は、できるだけ早く弁護士にご相談ください。